皆さん、こんにちは
チョークです
今回は家庭教師のアルバイトのお話の続きで、A君について話したいと思います
A君は、京都府南部の公立高校に通う3年生でした
特に進学校というわけでもなく(みんなの高校で調べたら今の偏差値は44くらいのようです)、ある程度成績優秀者が大学に進学し、専門学校に進学したり就職したりする子もいるような高校と聞いていました
端的に言えば、進学校ではない学校ということになります
しかも、A君の高校での成績も余りパッとせず、高校の先生には就職か専門学校と言われていたようです
教え始めたときは知らなかったのですが(このエピソードはまた後日改めてお話しします)、ご両親ともに中学校の先生で、「何とか大学に行かせたい」という思いで家庭教師を探していたところ、たまたまボクがそこで教えることになったわけです
私としても初家庭教師で初授業ということでA君宅を訪れました
基本的に、高校3年生の4月段階で偏差値30くらいとのことでしたので、とにかく「どこかの大学に滑り込む」ことを目標に教えて欲しいとのことでした
大学は特にどことこだわらず、私立文系、英語・国語・社会の3科目受験に絞って勉強しましょうという話になりました
そのような目標設定をして、英語を中心にひととおり授業をし、「あー、ヤバいな、これは。中学英語で完全に躓いているわ・・・」と思い、「大体レベルは分かったので、次回からレベルにあった宿題を出すようにしますね」と言ったところ、「先生、学校の宿題も結構大変なんです」と言われました
この学校の宿題が、また、凄かった!
ということで、次回に続きます