みなさん、こんにちは
チョークです
塾で先生と面談をしてきました
面談の目的
塾で先生に面談をしようと思ったのは、2月から親塾で子どもの横について主に算数を教えるようになって、事態の深刻さを認識するとともに、塾と情報共有しなければならないと考えたからです
現在子どもが通っている塾は、中学受験をターゲットにした塾で、塾の宿題の手伝いなどをしていても、正直なところ、「うちの子どものレベルと塾の授業レベルがあっていない」という感想を抱かざるを得ないのが実情です
やんわりと、「もっと補習塾的なところに行かせた方が良いのではないか?」と妻に提案してみたのですが、妻は中学受験の塾に行かせていないと周りの子から遅れてしまうのではないかという恐怖感を持っているようで、転塾については余り考えていないようでした
また、子ども自身も、塾に行くこと自体は楽しいらしく、今の塾を続けたいとのこと
そんなわけで、「塾の先生と一度面談できないかな?」といったところ、妻が調整をし、今後のことについて塾に相談をする、という流れになりました
面談開始
面談は校舎長の先生が担当してくれました
先生自身は、うちの子どもの国語の授業を担当しています
個人的には、算数の先生にも同席して欲しかったのですが、それは適いませんでした
子どもの現状に対する認識
まず、私の方から、私の認識するところの子どもの現状について説明をさせてもらいました
これに対して塾側は思った以上に子どものことをしっかり見てくれていて、かなり高い精度で共通認識を持つことができました
具体的には、算数が小2くらいで躓いていて計算ミスを多発する件について指摘したところ、算数の先生から問題を解いているときの手元を見ていると筆算の書き方が雑でミスにつながっているところを指摘した報告を受けている等々、結構細かなところまで見てくれていました
ボクとしては、思った以上に塾の先生方は子どものことを見てくれているんだなとの感想を持ちました
今後の課題と対策
今後の課題としては、
①躓いたところまで遡って、まずは計算力を鍛えること
②塾の授業については子どもが帰った後、例題の解き直しなどを中心に、新たに習ったところの「考え方」を頑張って定着させること
が大きな柱となることが確認されました
特に、①については、「家庭教師の先生にも協力いただいているけれども、親から言われてもなかなか計算練習に集中して取り組まないため、塾として何かしていただけないか?」と率直に希望を述べさせていただきました
その結果、①については、家庭で行っている100マス計算と計算ドリルに加えて、塾でも、授業前に早く通塾させて計算問題を塾でも計算をみてもらうことになりました
具体的には、塾の計算専用の問題集(自学自習用に配られているもの)をテキストとして、計算用のノートを用意して、週に3階、塾でやらせ、やった結果を算数の先生に見てもらい、途中式などからどういうところでミスをしているかという点まで見てもらえるとのこと
「ほんと、面談してよかった!」と思いました
また②については、私が塾が終わった後、授業でやった授業の復習を自宅伴走でやることになりました
それから、先日より家でやっている100マス計算等々については、これも継続することとなりました
面談を終えて
率直に言って、「面談してよかった!」というのが感想です
面談で決まった内容を子どもに言ったところ、「え~」と言っていましたが、その後はなんだかんだ言いながらも、これまでより30分はやく通塾し、計算練習をきちんとやっているようです
妻はまだまだ子どもに対する心配事がいっぱいのようですが、私としては、「伸び代しかない」子どもが一歩前進したと前向きに捉えています
そんなわけで、「塾に行かせているけれども結果がなかなかでない」とヤキモキされておられる親御さんは、思い切って塾に相談にいくのもよいのではないかと思いました