皆さん、こんにちは
チョークです
算数の達人
ちょっとした切っ掛けから、都麦出版の「算数の達人」という問題集を入手しました
基本的な問題が1回あたり5問ずつある問題集で、基本的には馬淵の総問や下剋上算数と近いコンセプトの問題集といえるでしょう
何が刺さったのか?
ただ、意外に、うちの子がこの問題をやりがたるのです
算数については、とにかくやりたがらない子なのに・・・
一体何が刺さったのでしょう??
出典が書いてあるだけで・・・
で、よくよく進めてみると、「あー、なるほど」という点がありました
この問題集、どこの中学で出題された問題か、出典が書いてあるんです
ボクからすると、どこの学校の問題でも、基本問題として潰すだけの問題集なので大して意味画を見いだせていなかったのですが、子どもにとっては違ったようです
特に、うちの子のように算数に強い苦手意識を持っている子にとっては、出典が書いてあって「実際の中学入試の問題」が解けた、ということで凄く達成感が得られるようです
なので、最初は、1頁ずつ解くというよりも、ボクに「難しそうな学校の問題出して」といって問題をセレクトさせてきました
ぶっちゃけ、ごく一部の有名校しかボクも知りませんので、あとは、大学時代の同級生の出身校っぽい名前などを選んで出題・・・
問題が解けると、「そこって偏差値どのくらい?」って聞いてきます
実際の入試の構成を分かっていないが故の
実際、難関校に出題された問題も含まれていて、ボクが冷静な目でみると、「いや、その学校の受験生、全員解けるでしょ?」的な問題でも、子どもからすると、「難関校の問題が解けた!」と自身になるようです
実際の入試の構成が故のぬか喜びではあるのですが、あえて冷や水を浴びせる必要も無いので、持ち上げつつ算数の問題を解くモチベーションを上げていけたらなぁと思いつつ、同じく出典の記載された問題集を更に調達せねばとAmazonを物色するのでしたw